2015年2月【海外環境セミナー】2014年法規制アップデートと中国土壌汚染対応実務

来月のセミナーのお申込を始めました。

昨年の海外各国の法規制アップデートと中国の実務情報です。

【セミナーの概要】

  • 2014年に改正・公表・施行された世界各国の主な規制・ガイドライン等をまとめて整理します。
    (中国、ポーランド、コスタリカ、シンガポール、マレーシア、欧州産業排出物指令に基づく施設新設及び閉鎖時の土壌地下水汚染調査(ベースラインレポート)の解説、オーストラリア等)
  • 中国の土壌汚染調査、浄化、モニタリング等に関する技術ガイドライン(20147月施行)、環境基準案(20151月公表)の詳細解説
  • 中国での土壌汚染対策に関する手続きを、事例を踏まえてご紹介します。

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次回の海外環境セミナー_2014年各国規制等のアップデートと中国の土壌環境基準案

次回の海外環境セミナーは、「2014年の世界の土壌・地下水汚染調査・浄化に関する規制・ガイドライン総括と中国の土壌汚染対策実務」です。 続きを読む

海外環境セミナー≪中国の土壌汚染調査対策≫開催報告

一昨日の海外環境セミナー≪中国の土壌汚染調査対策の最新動向≫は、おかげさまで大変好評に終了させて頂くことができました。

御遠方からのご参加頂いた皆様も含め、年末のお忙しい時期にいらして頂き、重ねて御礼申し上げます。

次回以降、継続的に開催致しますので、ご案内をご希望の方はこちらから「セミナー案内希望」としてご登録頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

中国:産業施設の土壌汚染調査・浄化ガイドライン(試行版)公表

中国の土壌汚染については色々な手続き等の公表が進んでいます。

今年2月に公表されたガイドラインは以前のブログでも紹介していますが、その追加等を含め、産業施設の土壌汚染調査から浄化までの手続き等がまとめられた「産業施設の土壌汚染調査・浄化のガイドライン(試行版)」が12月1日に発行され、先週末に公表されました。全130ページを超える内容です。 続きを読む

中国の環境汚染賠償責任保険のリスト公表

中国で環境汚染賠償責任保険が義務付けられるようになることは以前のブログでご紹介しましたが、

先週、中国で重金属や有害物質を取り扱う企業のうち、環境汚染賠償責任保険の対象となる企業リスト約5000社が公表されました。

対象となる企業には日系企業も含まれています。

弊社で開催する12月17日のセミナーでは、本件については詳細は取扱いませんが、今年5月に公表された産業施設等の移転に関する環境調査等の義務付けの通知を紹介していきます。10月末には浄化技術ガイドライン等も発行され、先週は、新たにガイドライン発行のニュースもありましたので、できるだけ最新情報をご紹介したいと思っています。

 

 

拡大続ける海外環境分析ラボ

米国の環境ビジネスの分野では、比較的堅調な成長と共にM&Aや企業統合が続いています。
世界の大手環境分析企業であるユーロフィングループは、今月初め、米国ウィスコンシン州で100年以上続く老舗分析企業を買収し、米国でのプレゼンスを高めているそうです。 続きを読む

海外環境セミナー『中国土壌汚染調査対策の最新動向』2014年12月

12月17日(水)午後、弊社にて『中国の土壌汚染に関するセミナー』を開催致します。

2014年7月から施行されている技術ガイドラインの解説に加え、現地での浄化事例、2015年1月から施行される改正環境保護法を踏まえた土壌汚染リスクの対応について最新動向をご紹介致します。予定しているアジェンダは以下の通りです。
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欧州でも進められる土壌汚染調査の標準化”ベースライン・レポート”

2010年に策定された欧州の産業排出物指令では、工場の新設や閉鎖時に土壌・地下水汚染の状況を調査するベースライン・レポートの策定が定められ、徐々に各国で法制化が進んでいますが、ベースライン・レポートについてもガイドラインが公表されました。 続きを読む

世界の地下水浄化市場

アメリカの関係者から教えてもらったニュースによると、世界の地下水浄化市場は2015年に約1.5兆円(140億ドル)になるそうです。そのうち約5%は福島のサイトであり、今後も継続してその割合の費用が費やされるだろうという見通しになっています。 続きを読む

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