先週アメリカ内務省から、内務省の管轄する土地等におけるシェールガス開発への新たな規制が公表されました。過去数年間にわたり議論され、規制案には約150万のパブリックコメントが寄せられ、各業界からも注目が高かった規制ですが、90日後から施行される予定となっています。 続きを読む
環境リスク
海外土壌法令アップデート
2015年に入ってからも法制度の変更があちこちで進められています。 続きを読む
汚染サイトの浄化開発に関する経済効果とファイナンス・スキーム
昨年10月に世界銀行から公表された「汚染サイトの浄化に関するファイナンス」のなかで、産業跡地の汚染を浄化し、再開発することによる経済効果は、短期と長期の二つの時間軸に分けることができると整理されています。 続きを読む
海外土壌環境規制に関する年間サービス開始のお知らせ
2015年度から海外土壌環境規制に関するセミナー、情報ポータルのID、毎月の更新サービスをセットにした「年間サービス」を開始することに致しました。 続きを読む
一般社団法人土地再生推進協会設立のお知らせ
次世代により良い土地インフラを、より多く残していくことを目指し、
異業種の6社で、2月12日に一般社団法人土地再生推進協会を設立致しました。
中国の土壌分析基準が公表【2015年4月施行】
昨年から中国の土壌関連の規則や基準、ガイドライン等が次々と発表されており、今週は、5つの土壌分析基準が公表されました。2015年4月1日から施行されるとのことです。
再来週(2月25日)、弊社で開催する海外環境セミナーは、中国で昨年公表された調査、浄化等のガイドラインや1月に公表された土壌のスクリーニング基準案の解説に加え、中国現地での土壌汚染対策の実務を事例をご紹介致します。今回は、借地権返還時の土壌汚染対策を事例として取り扱って頂きますので、関連する規制としてアメリカの規制もご紹介します。
また、2014年の世界の土壌汚染法規制アップデートとして、各地の法規制改訂や新規の法制化状況を概説します。少し盛りだくさんの内容ですが、短時間にまとまった内容を整理して頂けると思います。 続きを読む
2月の海外環境セミナーの事例は、工場閉鎖・借地権の返還時の対応
先日ご案内させて頂いた2015年2月の㈱FINEV海外環境セミナーについて今回の事例やテーマが決まりましたので再度ご案内させて頂きます。 続きを読む
2015年のサステナビリティトレンド:リスクベースの考え方と統合へ
1月は様々な分野で今年のトレンドを議論されることが多くなっていますが、環境やサステナビリティについても世界のシンクタンク等でトレンドが公表されています。
イギリスに拠点を置く環境労働安全・サステナビリティの調査会社では、今年の10つのトレンドの一つとして、2015年からISO31000(リスクマネジメントの規格)の考え方が他のすべてのISO規格に導入されることにより、”サステナビリティにリスクベースの考え方が組み入れられる”ことを第一に取り上げています。 続きを読む
2015年2月【海外環境セミナー】2014年法規制アップデートと中国土壌汚染対応実務
来月のセミナーのお申込を始めました。
昨年の海外各国の法規制アップデートと中国の実務情報です。
【セミナーの概要】
- 2014年に改正・公表・施行された世界各国の主な規制・ガイドライン等をまとめて整理します。
(中国、ポーランド、コスタリカ、シンガポール、マレーシア、欧州産業排出物指令に基づく施設新設及び閉鎖時の土壌地下水汚染調査(ベースラインレポート)の解説、オーストラリア等)
- 中国の土壌汚染調査、浄化、モニタリング等に関する技術ガイドライン(2014年7月施行)、環境基準案(2015年1月公表)の詳細解説。
- 中国での土壌汚染対策に関する手続きを、事例を踏まえてご紹介します。
次回の海外環境セミナー_2014年各国規制等のアップデートと中国の土壌環境基準案
次回の海外環境セミナーは、「2014年の世界の土壌・地下水汚染調査・浄化に関する規制・ガイドライン総括と中国の土壌汚染対策実務」です。 続きを読む