早くも2021年の半分が過ぎようとしていますが、この上半期は、世界でも日本国内でも気候変動や持続可能性に向けた大きな政策や制度の動きがありました。 続きを読む
欧州
海外環境セレクト(2021年5月):バイデン大統領:気候関連の情報開示拡充に向けた大統領令を発行
5月20日、バイデン大統領は、気候変動関連財務リスクに関する大統領令(Executive Order on Climate-Related Financial Risk)を発行しました。 続きを読む
海外環境セレクト(2021年4月): バイデン大統領の気候変動サミットと 欧州グリーン政策の動向
4月22日、23日にオンラインでアメリカのバイデン大統領が主宰する気候サミットが開催されました。2050年の脱炭素化に向けて世界各国で協力して社会変革を推進することを目指しており、日本も菅総理大臣が2030年に向けて2013年比で46%削減するという目標を発表しました。 続きを読む
海外環境セレクト(2020年11月)
2020年は新型コロナ対策を通じて、世界全体の経済・社会生活に大きな影響を及ぼしました。11月も第三波を受けてその影響は続いていますが、環境・気候変動や企業のESGに関わる動向についても、2020年は大きな転換点となる動きが続いています。 続きを読む
海外環境セレクト(2020年10月)
環境・エネルギー、ESG/SDGsに関する国内外の最新ニュースをお伝えします。
海外環境セレクト(2020年9月号)
環境・エネルギー、ESG/SDGsに関する最新ニュースをお伝えします。 続きを読む
海外環境セレクト(2020年8月)
アメリカの環境ビジネス、環境規制、ESG情報、その他各国及び国内の関連情報のなかで弊社が選んだ最新情報を概説しています。(複写・転載はお控えください)
(概要)
- ESG情報の開示に関わる動きがでています。ESG投資が増えるにつれ、企業の情報開示ルールをどのようにするかは重要なテーマですが、日本でもESG情報開示のデファクト基準となっていたGRIとアメリカのSASBが協力に合意し、今後の方向性が注目されます。
- 大手企業のサステナビリティレポートが発行される時期となり、各社で新たな取り組み方針や前年の実績が更新されています。
海外環境セレクト(2020年7月)
アメリカの環境ビジネス、環境規制、ESG情報、その他各国及び国内の関連情報のなかで弊社が選んだ最新情報を概説しています。(複写・転載はお控えください)
(概要)
- 各国・地域で新型コロナウィルス後の経済政策として環境配慮・グリーンリカバリーへの支持が増える一方、数か月に及ぶ外出自粛の経済・社会影響も顕著になり、再生可能エネルギー業界でも影響がでています。
- アメリカではグリーン水素、再生可能型水素発電等のプロジェクトが複数始まっています。
- PFAS、化学物質、マイクロプラスチック等の規制関連の動きも続いています。
海外環境セレクト(2020年6月)
アメリカの環境ビジネス、環境規制、ESG情報、その他各国及び国内の関連情報のなかで弊社が選んだ最新情報を概説しています。(複写・転載はお控えください)
(概要)
- 新型コロナウィルスによる外出自粛が徐々に解除され、コロナ後の経済再生策が出されてるようになっています。産業停止の影響やウィルスの環境影響、予知の研究なども進んでいます。
- 経済の一時停止に伴う規制執行の猶予や予算の削減などがある一方、すでに一部の州でTSCAで評価中のトリクロロエチレンの禁止(2022年6月施行)などの動きも出ています。
- 今回の危機を踏まえて、現状の社会におけるリスクや脆弱性を再評価する動きも出ているようです。
海外環境セレクト(2020年5月)
アメリカの環境ビジネス、環境規制、ESG情報、その他各国及び国内の関連情報のなかで弊社が選んだ最新情報を概説し、情報源をお知らせします。(複写・転載はお控えください)
今回は、新型コロナウィルスに関連する記事を多めにまとめました。 続きを読む