新型コロナウィルスによる移動や会合の抑制に伴い、延期しておりましたアメリカ環境ビジネス研究会(第2回)を2020年5月29日(金)にオンライン開催することに致しました。
感染予防のための経済活動の一時的な停止によってビジネス環境も大きな変化の中にありますが、長い目で見ると、環境配慮や持続可能性(サステナビリティ)に向けた社会的なコンセンサスが高まることも期待されます。また、オンラインや自動化など、ITや先端的な技術を活用した業務やサービスを活用して、感染リスクを抑制しながら業務を遂行する必要性が高まっています。
国内外で規制は異なりますが、アメリカではIT化が進んでいることもあり、環境やサステナビリティの分野でも、参考になる業務管理の手法やサービスが多数あります。
第1回では、アメリカ環境ビジネス市場全般についてお話させて頂きました。今回は、新型コロナウィルスを踏まえた世界の動向、アメリカ大手IT企業の環境対策、欧州のグリーンディールの動向などを紹介します。
また、オンライン開催によって、アメリカのEnvironmental Business International社社長、Environmental Business Journal誌の編集長であるGrant Ferrier氏と同社メンバーが一部参加してくれることになりました。
現地時間との調整のため、午前9時半から開催させて頂きます。
環境ビジネス分野での情報共有により、新たな技術やサービスの展開を推進し、持続可能な社会と環境保全の両立に向けた一助になれば幸いです。
末筆ながら、アメリカ環境ビジネス研究会にご参加頂いております皆様には重ねて感謝申し上げますと共に、新たにご参加頂ける皆様を心よりお待ちしております。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社FINEV(ファインブ)
代表取締役 光成美紀
アジェンダとお申し込みのご連絡はこちらに頂ければ幸いです。