3年程前から進めていた環境計量証明書の電子化の取組がスタートしました。
日本EDD認証推進協議会(JEDAC)の”e-計量”という形で、計量証明書を電子発行して頂いてます。
JIPDEC様の電子認証を活用しており、事例としてご紹介頂きました。
EDDは、Electronic Data Deliverablesの略で、電子納品物を指します。
計量証明書が電子化されるようになると、人の手による転記や確認作業が大幅に軽減され、正確なデータを迅速に整備することができ、ミスや改ざんを防止することもできます。経験豊富な専門家が、より高付加価値な業務に時間を投入できることにもつながり、生産性の向上にも資するでしょう。
計量証明書を発行する企業にとってだけでなく、業界を超えて良い効果が期待できる取組として、引き続き推進に向けた活動をしていきたいと思っています。